故人の昔の戸籍が存在する自治体は、市町村合併により今は存在しないのですが、どうすればよいですか?
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合併後の自治体に戸籍を請求します。合併には、主に、新設合併の場合と、吸収合併の2つのパターンがあります。
平成の大合併で北海道内でも多くの市町村が合併により消滅していますが、その場合でも問題なく取り寄せが可能です。
たまき行政書士事務所では、離島を除く、北海道全域に限り行政書士が移動に掛かる交通費も含め無料で訪問相談を行っております。
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市町村合併がされて当該自治体がない場合
当該自治体がない場合、具体的には、ヤフーやグーグルなどの検索サイトで、前の自治体の名称を入れて検索すると良いでしょう。多くの場合、Wikipediaのサイトが一番上に出てきて、合併後の自治体がWikipediaで判明します。
その判明した合併先の自治体の窓口や郵送で戸籍を請求すると良いです。
例えば、北海道内でいうと、以前からカーリングで有名だった常呂郡常呂町という自治体が、ありました。
しかし、現在は、北見市になっております。そのため、本籍地が、常呂郡常呂町〇〇という戸籍が必要であれば、[ 常呂郡常呂町 ]と検索バーで検索し、右にある現在の自治体の欄にて北見市と出ているので、そこに請求すれば戸籍の取り寄せが可能です。
※ 平昌オリンピックで銅メダルを獲得したロコ・ソラーレというカーリングチームは旧常呂郡常呂町を本拠地としていますが、現在は、合併後の名称の北見市を拠点とするカーリングチームとして、全国的に有名になりました。
北海道の平成の市町村合併について
小泉純一郎氏が総理大臣をしていた2003年~2006年前後をピークに、多くの自治体で平成の市町村合併が行われました。北海道でも全国の自治体と同様に市町村合併が行われ、北海道では、212市町村あった自治体が179市町村にまで減少しました(北海道のホームページ参照)。
北海道では、
- 自治体が大きな自治体に吸収される形(吸収合併)
- 小さな自治体が寄り添い一つの自治体となった(新設合併)
という2つの形で、合併が行われました。
特に、人口の少ない“村”については、平成の大合併後15村まで減少しました(北海道のホームページ参照)。
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