相続人全員が相続の相談をする際に同席した方がよいですか?

相続のよくあるご質問
行政書士による相続の解説。北海道全域対応の無料訪問相談も行っております。

はい。できれば同席していただいた方がよいと思います

ただし、相続人の方々がそれぞれ離れた地域で暮らしていたり、お仕事で忙しい場合のときには、少なくとも相続人がお一人いればご相談は可能ですお一人でもお気軽にご相談ください

相続の状況は、ご家庭によって千差万別で、判断に迷うこともあると思います。

そのようなときにはまずはお気軽にたまき行政書士事務所にお電話メールラインにてご連絡ください。

また、LINEビデオやZOOM、Skypeを利用した無料テレビ電話相談も実施しております。

相続人が複数人同席した方が良い場合

例1:夫(87歳)が亡くなり、相続人が、妻(85歳)、長男(60歳)の場合

このような場合、妻の方がご高齢なので、長男様も一緒に同席していただいた方が良いと思います

相続手続きは、一生に一度経験するかしないかのものですし、手続きの流れが少々理解しにくいので、お母様は長男様がいた方が安心できると思います

仮に、妻の方が有料老人ホームにいる場合、長男様だけでご相談いただくことも可能です。むしろ、そのような場合の方が実際には多いです。

または、長男様の仕事が休みの日に有料老人ホームに行くタイミングで、行政書士が有料老人ホームに伺い、ご相談に応じることも可能です。

ご予約の際に、どこで相談したいかについても遠慮なくおっしゃってください

近年感染症対策で、多人数で病院や介護施設に入場することができないケースも増えてきました。

たまき行政書士事務所では、訪問以外にテレビ会議電話相談も行っておりますので、そちらもご利用ください。

例2:どのように分けるか相続人の間(兄弟間)で揉めそうな状況があるとき

例えば、父はすでに亡くなっていて、この度、母が亡くなり、相続人が長男、次男のお二人の場合

長男、二男で遺産を分ける状況のとき、長男様が一人で行政書士に相談すると、次男様が漠然と不満に感じることがあります。行政書士が長男様の有利になるように行動するのではないかと感じることがあるからです。

そのため、対等な立場の方のみが相続人のケース(例えば、長男と二男の組み合わせ、長女と二女の組み合わせなど)の場合は、相続人全員が同席の上、相続のご相談をすると良いでしょう

ただ、実際には、片方の味方になるかどうかについての心配は無用です。

行政書士は、弁護士のようにどちらか一方の代理人(味方)となることは法律上できません。行政書士は、相続人の皆様にとって中立な立場でご相談に応じます。

行政書士に頼むメリットとしては、できるだけ紛争に発展しないように言葉を選んで説明しますので、相続手続きが終わった後も円満な家族関係を保てるというところだと思います

このように行政書士は中立的な立場ですので、長男様一人のご相談に応じても問題ないです。

ただ、もし、二男様が近くに住んでいるのであれば、お二人のご都合が合う時にご相談させてもらうのがベターであると思います

相続人が一人で相談するのと相続人が全員同席で相談するときの違い

相続人が一人で相続の初回の相談をする場合、行政書士と相続人様の窓口が一本化するというメリットがあります。

ご相談される相続人様が、相続人様全員の中で決定権のある方であると、よりスムーズにご相談が進みます

この場合、ご相談時間が短時間で終わることが多いです。

相続人様全員が同席する場合のメリットは、皆様がその場で行政書士に質問できるところでしょう

この場合、相談時間が2時間を超えることもありますが、時間を気にすることなくすべての質問にお答えしておりますので、ご安心ください。

ご相談は土日でも可能です

たまき行政書士事務所は、できる限り多くの方が同席できるように土日も訪問しております

平日が仕事の方は、ご遠慮なく土日の訪問相談のご予約をしてください。平日の夜間のご相談も可能です。

相続手続きは、ご相談~調査~手続き完了まで早くとも2か月以上の期間を要します。また、お亡くなりになった方の財産の手続きを任せるという非常に責任重大な仕事になります

そのため、相続人様お一人ではなく、ご都合が付くのであれば、同席される方は多くいた方がよいです。
信頼に足りる者かを判断するという観点でも、複数人で相談をすると安心すると思います

葬儀が終わって間もない時には、相続人の方々が故人の自宅に集まり、全員が同席できる可能性が高いと思います。少し早い印象もあるかもしれませんが、告別式の次の日などでも早すぎることはないですできる限り、ご希望に沿うように早めに訪問します

また、葬儀から時間が経っている場合や、平日は仕事で忙しくて休めないという方も多いと思います。

一般的には、行政書士事務所は土日が休みですが、たまき行政書士事務所は、平日にご予約いただけましたら、土日も訪問をしております

平日が仕事の方は、例えば土曜日の午前中にでも訪問が可能です。

まずはお気軽にお電話ください

相続の状況は、ご家庭によって千差万別です

相続人のみなさまが同席した方がよいのか、それとも一人で相談しても良いのか。

すぐ相談した方がよいか、土日に相談した方が良いか。

いろいろな状況があり判断に迷うこともあると思いますので、そのようなときにはまずはお気軽にたまき行政書士事務所にお電話ください

たまき行政書士事務所は、札幌市に事務所がありますが、北海道内全域で無料訪問相談を行っております

車で2時間位の地域でしたら、お電話があったその日にでも無料訪問相談が可能です

まずは、お気軽にお電話メールラインにてご連絡ください。

テレビ会議相談も行っております

令和2年3月以降、新型コロナウィルスの影響で、面会でのご相談をしばらく控えたいというお客様もいらっしゃると思います。

対面でのご相談よりもテレビ会議でのご相談を希望される方については、テレビ会議相続相談(オンライン相続相談)が可能です。

テレビ会議相続相談は、出張訪問相続相談と同品質で時間をかけて行っております

事前にご予約を行っていただければ、初回1時間、相続や遺言のご相談を無料でお受けしております

無料テレビ会議相続相談のあとそのままご依頼をしたいとご希望のお客様については、そのままスムーズにご契約を行うことも可能です。

テレビ会議ですので、インターネット環境が整っていれば、北海道の離島(利尻島など)の方や東京都、神奈川県の方など遠方の方もご相談可能です。

テレビ会議相続相談の方については、北海道以外の遠方の方でも、ご依頼をお受けすることが可能です

まずは、お気軽にお電話メールラインにて、テレビ会議相続相談についてもお問い合わせください。

無料訪問相談・無料テレビ電話相談のご予約や、ご質問等はお気軽に

たまき行政書士事務所の無料訪問相談について >>

無料訪問相談のご予約はこちらから お気軽にご連絡ください

その他のよくある質問

全ての質問を見る

たまき行政書士事務所の
ごあんないABOUT

札幌 相続のたまき行政書士事務所 入口
札幌 相続のたまき行政書士事務所 エントランス
札幌 相続のたまき行政書士事務所 相談室
札幌 相続のたまき行政書士事務所 訪問相談
相続・遺言でお悩みの方へ、行政書士が道内全域へ出張対応いたします
札幌など北海道内全域に出張します

相続・遺言専門のたまき行政書士事務所

  • 代表 行政書士 田巻裕康
  • [住所]
    北海道札幌市北区北32条西5丁目3-28
    SAKURA-N32 1F
    011-214-0467
    070-4308-1398(行政書士直通電話)
    電話受付:平日9時~18時
  • [交通アクセス]
    地下鉄南北線:北34条駅(3番出口)から徒歩1分

事務所情報を詳しく見る

料金について詳しく見る

よくある質問と回答を見る

相続遺言YouTube教室 随時更新中!

行政書士田巻裕康による相続・遺言に関する解説動画をYouTubeにて公開中。一般のお客様はもちろん、相続実務を行ったことのない行政書士の方もぜひご活用ください。