相続後の空き家を近隣の方へ贈与サポート
(相談者:札幌市40代男性)
相続の解決事例
事案
紋別郡の町で相続が発生し、たまき行政書士事務所で相続手続きを完了したお客様から相続して空き家になっている実家を近隣の方に譲りたいとの相談を受けました。
解決までの道のり
所有権移転の方法について、贈与や少額での売買を提案し、手間や税法上の観点から両方の手段の説明を行政書士の方で行い、結果、当事者のお客様同士で贈与契約を選択することとなりました。
行政書士等への報酬、税金の負担は、受贈者様のご負担ということで行い、その後の贈与税の確定申告についても、税理士を紹介しました。
まとめ
空き家になった実家の処分については、売却(知り合い又は他人)や贈与契約の形態をとるなど様々な選択肢がありますが、一概にどの方法がよいかはいえず、個別具体的に検討する必要があります。
特に地方都市の不動産は、市場価格がかなり低額になることから、近隣の方に譲るという選択肢もよいやり方です。
お客様も相続だけでなく空き家の処分ができたことに喜んでいただけました。
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