愛知県に住んでいるが、対象の相続財産(不動産)は札幌市手稲区にあった相続事案
(相談者:愛知県男性)
相続の解決事例
事案
ご実家が札幌市手稲区であるが、お仕事で名古屋市に在住の男性(被相続人の長男様)が、ホームページを見てお電話で問い合わせくださいました。
被相続人である父の法要のために札幌市に来られるタイミングで、お客様とご面会させていただきました。
今回のお客様は、行政書士との面会前に銀行と直接お話をして、手続きをある程度進めておりましたので、銀行の相続については、ご自身で行うプランにして費用を抑えつつ、銀行の相続が分からなくなった時のサポートをさせていただきました。
参考記事
解決までの流れ
ご相談の内容を濃いものにするため、お客様が札幌に来られる際にお持ちいただきたい物を、事前にお電話でご案内し、札幌のご実家で訪問相談を行った際には、お客様は他の用事もあるかと思いましたので、短時間で話が進むように準備してからお会いしました。
その後、お客様がご依頼されたため、不動産の相続手続きに必要な資料を取得するための委任状や、契約書を当日ご記入いただきました。また、次の面会の日程も決め、お客様が四十九日法要で札幌に来られる際の日程で調整しました。
相続人様がすでに取得していた戸籍の一部を預かり、面会が終わった当日に手稲区役所に行って、相続手続きに必要な戸籍を即日取得してきました。
2回目の面会日に合わせて、戸籍一式、不動産登記に必要な資料の収集、財産目録の作成、遺産分割協議書の作成をして、予定通りに2回目の面会をいたしました。
当初の予定通りのスケジュール(初回相談から完了まで2カ月程度)で進み、提携する司法書士と連携し、相続登記まで完了しました。
遠方からお問い合わせのお客様
たまき行政書士事務所のお客様は、ホームページを見てお問い合わせやご依頼をされる方が多いです。中には、北海道以外にお住いの方からのお問い合わせも多くいだだきます。
ただし、ほとんどが、ご実家が北海道内、または、お亡くなりになったご親族が北海道に在住していたという方です。
実家の親やご兄弟、または叔父や叔母が亡くなったという時、相続人は本州に住んでいるということも多いため、葬儀や法要で北海道に来られるタイミングで面会します。
できるだけ、初回は面会をするようにしておりますが、ZOOMでのテレビ会議や、お電話での打ち合わせでも、問題なく遠方のお客様との相続手続きを進められますので、遠方のお客様からもご依頼をお受けすることが可能です。
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