小樽市の広大な土地の売却について
(土地の個人法人間売買サポート事例)
相続の解決事例
事案
終活も兼ねて出身地の小樽市の相続した土地を処分したいとのことで相談がありました。ご依頼者は、いまは関東に居住しているため、オンラインにてやり取りをさせていただきました。
当該小樽市の物件については、かつて小樽市内の不動産会社に売却の相談をしたが、仲介に出す前の測量代だけで300万円弱かかるとのことで、積極的に仲介依頼を受ける感じではなく、仲介に入ったとしてもいつ売れるかは分からないといわれ、困っているとのことでした。
解決までの道のり
現地調査
たまき行政書士事務所と不動産会社、その他関連会社数社で現地調査したところ、固定資産税評価額でついているような金額で売買できる対象ではないことがわかりました。
理由としては、
- ⅰ. 道路が狭く急である
- ⅱ. 開発するとがけ崩れの危険がある
- ⅲ. 大木がいくつも生えており
- ⅳ. 宅地として使うには大木を切るのに数百万円かかる
というものでした。
そのため、通常の宅地としてではなく、市街化調整区域にある原野や雑種地のような評価額で取り引きするしかないものと判断しました。
買主候補の選定と金額の決定
事情をすべてわかった上で買ってくれる事業者をいろいろなルートで探し、切れ端のような形の土地も含めてすべて買い取ってもらうことを条件に格安で購入してもらいました。
売買契約書の作成(売却サポート)
個人法人間売買という形で、たまき行政書士事務所で売買契約書を作成し、提携する司法書士に登記を依頼しました。
売買登記
売買契約が成立しても、登記まで完了しないと完全に処分したことになりません。提携する司法書士と連携し、売買登記も完了することができました。
※ 上記1~4までかかった期間は、約5か月でした。
お客様からのお手紙
解決した後お客様(売主)からお手紙をもらいました。「長年頭を悩ませていた問題が解決し本当にありがとうございます」と言っていただきました。
たまき行政書士事務所ならではの解決法
今回のような一般の不動産業者が取り扱うことを避ける案件は、お客様がいろいろなところに相談しても解決方法が見つからず途方に暮れることがあります。
たまき行政書士事務所は、行政書士が宅建士を兼任している‘‘さくはな不動産’’という宅建業の北海道知事免許も持っておりますので、行政書士業と宅建業の知識と人脈をフル活用して問題解決をしていきます。
もし、相続した不動産の処分に困っていることがあれば、たまき行政書士事務所であれば解決できるかもしれませんので一度お問合せしてみてください。
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