渡島信用金庫の相続手続き・口座凍結でお困りの方へ

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渡島信用金庫（おしん）の口座が凍結されており窓口でも、ATMからも引き出せない。
必要な戸籍が多くて完全にそろっていない。または、昔の戸籍の読み方がわからない。
相続人が皆、現在は渡島地方周辺に住んでおらず、森町、函館市、札幌市の渡島信金窓口になかなか行けなくて困っている。
車を持っていないので、手続きするための移動などが大変だ。
渡島信用金庫以外にも他銀行の通帳が多数あり、まとめて依頼できる専門家を探している。

このようなことでお困りではないですか？

相続専門、北海道の全域を出張し、訪問相談をしているたまき行政書士事務所は、できる限り早い日程で初回無料訪問相談をしております。ご相談のあと、ご自身で手続きができそうであれば、ご自身で行ってももちろん大丈夫です。

もし相続手続きをお任せしたいとのことでしたら、安心の費用で相続手続き（遺産整理業務）をいたします。

まずはお気軽にお電話やメール、ラインでお問合せください。

参考記事

安心の費用

渡島信用金庫の口座について

渡島信用金庫は、森町（もりまち）に本店があり、鹿部町、函館市、北斗市、八雲町、せたな町、七飯町、札幌市中央区に支店があります。森町、鹿部町、函館市周辺に住んでいたことのある方は、口座をお持ちの方が多いのではないでしょうか。

さて、渡島信用金庫のホームページを見てみると、相続手続きの手順については、具体的な記載が確認できませんでした。

このような場合、窓口に電話をすると相続手続きの流れを教えてくれますので、まずは故人が通帳を開設した支店に電話をすると良いでしょう。

通帳を一枚めくったところに口座開設支店の記載があります。

渡島信用金庫に限らず金融機関の相続手続きの方法は、自動車の名義変更などに比べると非常に厳格です。しかし、金融機関によって届出用紙が異なっても、相続手続きの手順はほとんど同じです。ご参考までに、相続人様がご自身で手続き（解約）をする方法について簡単に解説しましたので、よろしければご参照ください。

参考

渡島信用金庫
 金庫ご案内－店舗ご案内｜渡島信用金庫

ご自身で解約を行う場合の手続き

相続届の用紙を渡島信用金庫の窓口または郵送でもらいます（事前に電話をすると良いでしょう）。

お亡くなりになった方の出生から死亡までの戸籍を取得します。並行して、相続人の方の現在の戸籍を集めます。（疎遠になっている相続人も出てくるかもしれませんが、遺産を受け取る、受け取らないにかかわらず、最終的には相続人全員の戸籍が必要です。）

戸籍謄本、改製原戸籍、除籍などから戸籍上の相続人が誰かを読み取ります。（相続人の確定をします。）

住民票を発行している自治体にて、相続人全員が印鑑登録証明書を各自で取得します。印鑑登録手続きがまだお済みでない相続人の方については、住民票を発行している自治体の証明窓口で印鑑登録手続きをします。登録する印鑑は大きくて立派なものでないといけない決まりはありませんので、今ご自宅にある印鑑で簡単に登録できます。

１で取得した相続届の用紙に、相続人全員が、印鑑登録証明書の記載の通りに住所、氏名を直筆で署名し、実印で押印をして、だれが預金を取得するかを記入して渡島信用金庫に提出します。

ご指定の相続人様の口座に解約された預金が入金されます。