札幌中央信用組合の相続手続き・口座凍結でお困りの方へ
- 死亡の連絡とともに札幌中央信用組合の口座が凍結して預金が引き出せない。
- 戸籍収集が難しく、相続に必要な戸籍がそろわない。
- 現在は、引っ越しをして札幌から遠い市町村に住んでいるので、札幌中央信用組合の支店窓口まで行けない。
- 平日は仕事なので、手続きをする暇がない。
このようなことでお困りではないですか。
相続専門のたまき行政書士なら、できるだけ早い日程で初回無料訪問相談または無料テレビ電話相談をしてお話を伺い、無料でアドバイスを差し上げます。
お任せしたいとのことでしたら、安心の費用で相続手続き(遺産整理業務)をいたします。まずはお気軽にお電話、メールまたはラインでお問合せください。
札幌中央信用組合について
札幌中央信用組合は、札幌市に本店があり、支店も札幌市各所に13店舗もあります。他の市町村には店舗がありませんので、主に札幌にお住まいの方が口座をお持ちでしょう。
また、以前仕事で札幌に住んでいた方で、お亡くなりになった時点では他の市町村に住んでいた方も、札幌中央信用組合の口座をお持ちであったかもしれません。
さて、札幌中央信用組合のホームページを見てみると、よくあるご質問の項目に相続手続きについて以下の記載がありました。
10. 家族が亡くなり、相続の手続きが必要なときは?
相続の方法により届出書類が異なります。お取引店窓口にご相談ください。
一般的に、金融機関の相続手続きは方法や提出書類が非常に厳格ですが、やり方はある程度共通しております。ご参考までに、相続人様がご自身で手続きをする方法について簡単に解説しましたので、ご参考にしていただけましたら幸いです。
相続に伴う札幌中央信用組合の口座解約をご自身で行う場合の手続き
一般的な、配偶者+子供の組み合わせの相続の場合
預金名義人の死亡の連絡とともに、相続届の用紙を札幌中央信用組合の窓口でもらいます。通常、この時点で預金口座は凍結されます。
お亡くなりになった方の出生から死亡までの戸籍を取得します。並行して、相続人の方の現在の戸籍を集めます。
※結婚と離婚を複数回経験している相続人がいた場合には、必要な戸籍がもっと多くなります。
※出生まで戸籍を遡る理由としては、戸籍を遡らないと戸籍上の本当の相続人が誰なのか確認できないからです。
※相続人が一人でも欠けた状態で相続手続きをすることは無効となりますので、事前に相続人の範囲を確認するために戸籍収集を行います。
戸籍から戸籍上の相続人が誰かを確定します。(まれに、ご家族が予想していなかった相続人が出てくることもあります。相続人の確定と呼びます。)
住民票のある自治体にて、相続人全員が印鑑登録証明書を取得します。印鑑登録がまだお済みでない相続人の方については、住民票がある自治体で印鑑登録をします。印鑑には特に決まりがありませんが、登録するときは偽造防止などのため、少々大きめの印鑑の方が良いかもしれません。印鑑登録は10分くらいあれば完了します。
1で取得した相続届の用紙に、相続人全員が、印鑑登録証明書通りに住所、氏名を直筆で署名し、実印で押印をして、だれが預金を取得するかを記入して札幌中央信用組合に提出します。通帳とカードも存在していれば、同時に提出します。
ご指定の相続人様の口座に解約された預金が入金されます。
たまき行政書士事務所に依頼される場合
たまき行政書士事務所では、代表行政書士の田巻がお客様と直接ご自宅または事務所にてお会いし、責任をもって最後まで相続手続きを代行させていただきます。
費用については、相続一式27万5千円(税込)からとなっております。相続一式には、札幌中央信用組合の解約手続だけでなく、他のすべての金融機関の解約および残高の事前調査も含まれます。また、不動産の調査、相続も含まれます。
さらに、遺産の帰属先を明確にした遺産分割協議書も作成します。
部分的な手続きではなく、トータルで後々もめない遺産の整理ができます。
費用は相続財産の額によって異なりますが、北海道にお住まいの方でしたら、8割くらいのご家庭が27万5千円(税込)くらいの費用でおさまります。
※司法書士に支払う登記申請代行費用(3万3千円(税込)程度)。
※戸籍発行手数料などの実費代金は1万円から2万円程度です。
そのため、信託銀行の遺産整理業務の約4分の1から3分の1以下の金額で相続手続きが完了します。詳しくは、安心の費用をご覧ください。
相続手続きの流れについては、図の通りです。
相続手続きの第一のハードルは、戸籍の収集でしょう。
戸籍を集めるまでに通常は1か月から1か月半くらいかかりますが、難しい場合(亡くなった方が90歳を超える場合や、兄弟姉妹が相続する場合)ですと、2か月くらいかかることもあります。
たまき行政書士事務所では、国家資格である行政書士が職権で相続手続きに必要な戸籍を過不足なく集めることができますので、早く正確に戸籍が揃います。
かなり古い通帳が出てきた場合でも、できるだけ預金に漏れがないように解約いたします。
休眠預金となってしまっている預金も、正式な手続きをすれば相続人様の手元に戻ります。
専門家に頼むメリットとして、相続の専門家が遺産分割協議書の作成等で相続手続きに関与すると、遺産をどのように分けるか話し合いがスムーズに進むことが期待できます。
相続人様だけで話を進めると、どうしてもお互い利害関係が出てしまうので、なかなか話がまとまらない可能性があります。普段は仲の良い家族でも、遺産分けの際にはなかなか解決しにくいのが相続手続きの特徴です。
任せるかどうか分からないが相談にのってほしい、何をすればいいかよく分からないといった場合も、ぜひ一度無料相続訪問相談・無料テレビ電話相談をご利用ください。
ご自宅までアドバイスしに伺います。相談だけでももちろん構いません。
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行政書士田巻裕康による相続・遺言に関する解説動画をYouTubeにて公開中。一般のお客様はもちろん、相続実務を行ったことのない行政書士の方もぜひご活用ください。