釧路信用組合(しんくみ)の相続手続き・口座凍結
旧網走信用組合- 釧路信用組合(しんくみ)に死亡の連絡をしたら、口座が凍結してしまった。
- 現在は道東に住んでいないので、手続きのために支店までいけない。
- 戸籍をどこまで集めてよいかまったくわからない。役所に聞いたがすべてはわからない。
- 平日は仕事なので手続きに行く暇がない。
このようなことでお困りではないですか。
相続専門のたまき行政書士事務所では、できるだけ早い日程で初回無料訪問相談か無料テレビ電話相談をしてお話を伺い、無料でアドバイスを差し上げます。
無料相談の後、手続きをお任せしたいとのことでしたら、安心の費用で相続手続き(遺産整理業務)をいたします。まずはお気軽にお電話、メールまたはラインでお問合せください。
釧路信用組合について
釧路信用組合は、釧路市に本店と支店があり、中標津町、釧路町、清里町に支店があります。
釧路信用組合は、2002年に網走信用組合の事業を譲り受けておりますので、もしお亡くなりになった方が、網走信用組合の通帳を持っていた場合には、釧路信用組合で相続の手続きをする必要があります。
さて、釧路信用組合のホームページを見てみると、「よくある質問集」の中に相続手続きについて以下の記載がありました。
Q. 相続について教えて頂きたいのですが?
A.戸籍謄本、印鑑証明書等が必要となります。また、お取引内容によってお手続きが異なりますので、一度口座開設店までお越し下さい。
確かに、相続の書類は、どのような方が相続人なのか、遺言書があるのか、遺産分割協議をしているのかなどによって異なりますので、手続き方法をご案内しにくいという側面があります。
しかし、一般的に、金融機関の相続手続きの手順はある程度共通しております。
ご参考までに、相続人様がご自身で手続きをする方法について簡単に解説しましたので、ご参考にしていただけましたら幸いです。
相続に伴う釧路信用組合の口座解約をご自身で行う場合の手続き
一般的な、配偶者+子供の組み合わせの相続の場合
死亡の連絡とともに、相続届の用紙を釧路信用組合の窓口でもらいます。通常、この時点で口座が凍結されます(入出金が一切できなくなります)。
お亡くなりになった方の出生から死亡までの戸籍を取得します。並行して、相続人の方の現在の戸籍を集めます。
※結婚と離婚を複数回している相続人がいた場合はこれだけでは足りず、最後に結婚したときの戸籍から順に遡り、親の戸籍から出るところの戸籍までそろえる必要があります。
戸籍から戸籍上の相続人が誰かを確定します。(まれに、ご家族が予想していなかった相続人が出てくることもあります。相続人の確定と呼びます。)
住民票のある自治体にて、相続人全員が印鑑登録証明書を取得します。印鑑登録がまだお済みでない相続人の方については、住民票がある自治体で印鑑登録をします。
※印鑑は大きさなどに特に決まりはなく、シャチハタ以外の印鑑であれば何でも構いません。
1で取得した相続届の用紙に、相続人全員が、印鑑登録証明書通りに住所、氏名を直筆で署名し、実印で押印をして、だれが預金を取得するかを記入して釧路信用組合に提出します。
ご指定の相続人様の口座に解約された預金が入金されます。
たまき行政書士事務所に依頼される場合
たまき行政書士では、代表行政書士の田巻がお客様と直接ご自宅または事務所にてお会いし、責任をもって最後まで相続手続一式を代行させていただきます。
相続手続き一式には、釧路信用組合の解約手続(正確には、法定脱退)だけでなく、他のすべての金融機関の解約および残高の事前調査も含まれます。また、不動産の調査、相続も含まれます。さらに、一部ではなく、遺産の帰属先を明確にした遺産分割協議書の作成もします。
※財産目録、遺産分割協議書も作成するので、部分的な解決ではなく、トータルで相続の手続きが完了します。
費用は相続財産の額によって異なりますが、北海道にお住まいの方でしたら、8割くらいのご家庭が27万5千円(税込)くらいの費用でおさまります。
※司法書士に支払う登記申請代行費用(3万3千円(税込)程度)。
※戸籍発行手数料などの実費代金は1万円から2万円程度です。
そのため、信託銀行の遺産整理業務の約4分の1から3分の1以下の金額で相続手続きが完了します。詳しくは、安心の費用をご覧ください。
相続手続きの流れについては、図の通りです。
相続手続きの第一のハードルは、戸籍の収集が難しい場合が多いという点でしょう。
戸籍を集めるのに通常は1か月から1か月半くらいかかりますが、収集が難しい場合(亡くなった方が90歳を超える場合や、お亡くなりになった方の兄弟姉妹が相続する場合)ですと2か月以上かかることもあります。
たまき行政書士事務所では、国家資格である行政書士が職権で相続手続きに必要な戸籍を過不足なく集めることができますので、早く正確に戸籍が揃います。
例えば、釧路信用組合の今はない支店の通帳が出てきた場合や、旧網走信用組合の古い通帳が出てきた場合でも、できるだけ預金に漏れがないように解約いたします。
釧路信用組合では、10年以上入出金がない口座でも大切に保管してくれています。また、いわゆる休眠預金扱いとなった口座でも、正式な手続きをすれば相続人様のもとに戻ってきます。
相続手続きの第二のハードルは、遺産をどのように分けたらよいのか、いつまでも話し合いがつかないという点でしょう。
専門家に頼むメリットとして、相続の専門家が遺産分割協議書の作成等で相続手続きに関与すると、遺産をどのように分けるか話し合いがスムーズに進むことが期待できます。
相続人の方のみの話し合いですと、相続人様同士で利益が相反する関係になるのでなかなか話がまとまらないことがよくあります。
任せるかどうか分からないが相談にのってほしい、何をすればいいかよく分からないといった場合も、ぜひ一度無料相続訪問相談・無料テレビ電話相談をご利用ください。
ご自宅までアドバイスしに伺います。相談だけでももちろん構いません。
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