相続の基礎知識
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- 相続とは
相続とは、一般的に、「人が死亡したときに、その死亡した人の財産(遺産ともいいます)を相続人、あるいは相続人ではないが遺言によって指定された方が引き継ぐこと」をいいます - 遺産とは
遺産とは、お亡くなりになった方の財産のことをいいます。お亡くなりになった方の財産とは、プラスの財産だけでなく、マイナスの財産も含みます。プラスの財産の典型例は、お亡く - 相続手続きの流れ
相続手続の大まかな流れは、以下の通りとなります。1、相続人を確定する。2、財産調査をする。3、相続人全員で財産をどう分けるか話し合う(遺産分割協議)。4、遺産分割協議 - 相続手続きチェック表
相続に関する届出(とどけで)、申請(しんせい)、手続(てつづき)は細かいものを含めると100を超えることもあります。ここでは、遺産整理に関する代表的な手続きを20個に - 未成年者の相続
未成年者の相続とは、その名の通り、未成年者が相続人となり被相続人(亡くなった方)の遺産を相続することです。未成年者が相続する場合、実務では、大きな二つの問題点がありま - 生前贈与とは
生前贈与とは、生きているうちに贈与契約を結び、金銭等を誰かに渡すという行為です。相続における生前贈与の使われ方のほとんどは、親が生きているうちに自分の子に現金等を贈与 - 法定相続人・法定相続分とは
法定相続人とは、被相続人(お亡くなりになった方)の財産を取得する権利や義務のある相続人のことをいいます。実務では、単に、“相続人”と呼ぶことがあります。誰が法定相続 - 遺留分とは
遺留分とは、かみ砕いて表現すると、一定の法定相続人に認められる最低限の遺産取得割合のことです。遺留分の請求が認められる一定の法定相続人とは、兄弟姉妹(兄弟姉妹の代襲相 - 遺産分割とは
遺産分割とは、お亡くなりになった方の財産(遺産)を分けることです。法定相続分という概念がありますが、法定相続人全員の合意がある場合、法定相続人の話し合いにより自由に遺 - 遺産分割協議書の書き方
実は、遺産分割協議書の書き方は、法律で一通りに決まっているわけではありません。但し、銀行や不動産の相続実務では、被相続人の特定と財産の特定を正確にする必要がありますか - 相続財産の調べ方
遺産の調べ方については、不動産の場合と、銀行など金融機関の場合とで方法が変わります。調査の際には必ず、調査しようとする者がお亡くなりになった方の相続人であることが求められます - 相続放棄とは
相続放棄とは、お亡くなりになった方の法定相続人がⅰ. 遺産の相続をしない、ⅱ. 相続人という地位自体を自ら放棄する手続きです。相続放棄をするには、お亡くなりになった方の住所 - 法定相続情報証明制度とは
法定相続情報証明制度とは、平成29年5月29日から始まった、法務局が主導して国民の相続手続きの負担を軽減する便利な国の制度です。法務局のパンフレットでは、“各種相続手 - 相続税について
相続税とは、相続財産に応じて相続人にかかる税金です。相続税のポイントは、相続が発生するとどの家庭にもかかる税金というわけではなく、国の定める基礎控除額を超えた相続財産 - 遺産の分け方の名称
相続手続きの前に、遺産分割協議書を作成しますが、遺産の分け方には、1. 現物分割、2. 代償分割、3. 換価分割という3つの名称があります。注意すべき点は、1、2、3いずれか - 遺産の分割方法
相続において遺産の分割方法は4種類あります。1現物分割、2換価分割、3代償分割、4共有分割が遺産分割方法の4種類です。実際の相続においては、これら4つの内、2つないし
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