稚内市で相続にお困りの方へ
- 自宅の相続手続き(名義変更)をせずそのままになっている。
- 銀行口座が死亡の連絡とともに凍結して困っている。
- 兄弟姉妹系列の相続なので、相続手続きに必要な戸籍を揃えることに苦労している。
- 稚内市外にも相続人が複数人おり、遺産分割をどのように進めてよいかわからない。
- 平日は、仕事があるので相続手続きをしている手間暇がない。
- 稚内市内で相続相談をしたが納得のいく相談ができなかった。
このようなことでお困りではないですか?
相続専門のたまき行政書士事務所では、稚内市を含む宗谷地方全域を対象に、相続・遺言に詳しい行政書士が無料でご自宅へ訪問し、お話を伺いアドバイスを差し上げます。
相続や遺言で相談したいこと・不安なことがある方はぜひご連絡ください。
もちろんご相談だけで何も依頼されなくても構いません。
稚内市の特徴と相続
稚内市の特徴
稚内市の人口は、令和5年4月末日現在で、3万1323人であり、道北地域では旭川市に次ぐ2番目の都市です。
稚内市は、これまでも水産、酪農、観光の街として栄えてきました。北海道最北の地として、他にはない景勝スポットがあるため、宗谷岬、ノシャップ岬、オロロンラインのドライブコースなど北海道観光には欠かせない地であり続けるでしょう。
また、稚内市は、環境都市宣言をしており、人と地球にやさしいまちを目指しています。宗谷岬の多数の風力発電機、ユーラス宗谷岬ウインドファームも地球にやさしい取り組みといえます。
他方、稚内市の人口は昭和50年の5万5464人をピークに減り続けています。これは、少子化の影響もありますが、稚内市から他の市町村に転出する人口が、稚内市に転入してくる人口より多い状態が続いていることが原因とみられています。
特に15歳から19歳の転出が多いです。これは、稚内市には、育英館大学(旧、稚内北星学園大学)の1校しか大学がないことと、人口が多く就職先が多い札幌市や旭川市に移住してしまうことが多いからだと思われます。
相続の特徴
相続でいうと、大学が1校のみであること、就職先の職種が限られることなどから、高校を卒業するとともに、稚内市から転出し、札幌市や旭川市に相続人が移り住んでしまう傾向があります。
相続人が離れた地域に住むと、相続の話合いがなかなかできず、それぞれの価値観も変化してくることから遺産分割の結論がでないことがあります。
また、戸籍収集の観点からは、本籍地を移動していると戸籍の収集が大変になります。また、現在は稚内市に本籍地のある方がお亡くなりになったとしても、以前は札幌市に住んでいたり、旭川市に住んでいたりして、本籍地の移動があった方も、以前の本籍地に戸籍の請求をかけないといけないので、郵送をしたり、現地まで行って集める必要があるので、なかなか大変な作業です。
このように離れた場所に相続人が住んでいる場合や、戸籍を集めるのが困難である場合には、相続の専門家に依頼するというのも一つの方法です。
相続の専門家の行政書士に依頼すると、職権で相続に必要なすべての戸籍を取り寄せることができます。
また、相続人だけでなく、第三者である相続の専門家を手続きに関与させることで、客観的に物事をとらえることができるようになり、遺産分割の話し合いがスムーズにいくことが期待できます。
普段仲のよい家族でも、相続は利益がどうしても相反する関係になるので、普段の話合いと異なり決着がつかないという特徴があります。
稚内市まで無料で訪問致します
たまき行政書士事務所は、出張訪問型の行政書士事務所ですので、ご自宅まで無料で訪問相談させていただいております。出張にかかる交通費も無料です。
ただし、札幌市と稚内市は距離がかなりありますので、まずは、お電話やオンライン面会で行うと早いタイミングで相談をすることができますので、お電話やオンラインでの面会もご利用ください。
札幌にある事務所ですが、稚内市であれば、予定が空いていれば翌日には無料で訪問し、アドバイス差し上げる事が可能です。平日にご予約いただければ、土日の訪問も可能です。
参考記事
稚内市を含む宗谷地域でよくある3つのお問い合わせ
1. 亡くなった方の戸籍収集が難しくてできそうにないがどうすればよいか。
戸籍は、戸籍筆頭者の本籍地で取得するという原則があります。しかも、本籍は基本的に番地まで特定する必要があります。
しかし、考えてみると普段から亡くなった方の本籍地を意識し、常に本籍地の移動を記録して生活しているという方はいないと思います。
たとえば、稚内市内での本籍地の転籍であれば、宝来が本籍地でも富岡が本籍地でも稚内市役所に戸籍の請求をすればよいのですが、例えば旭川市に住んでいたころの戸籍が必要な場合には旭川市役所に戸籍を請求する必要があります。
さらに、亡くなった方のご両親の地元が、例えば、青森県弘前市であった場合には、弘前市役所に戸籍を請求する必要があります。
出生~死亡までの一生分の戸籍が稚内市にずっと存在するというケースの方が稀であると思いますので、このように戸籍集めに時間がかかるのが、稚内市をはじめ北海道の市町村の相続の特徴です(北海道には、昔、屯田兵でやってきたという方も多いので本州に戸籍が存在していることがよくあります)。
たまき行政書士事務所では、行政書士の職権で、お亡くなりになった方の戸籍(出生から死亡まで)と相続人様の戸籍を取り寄せることが出来ます。当事務所は相続専門ですので、難しい戸籍を読み込む作業もスムーズにできます。
2. 自宅の相続を含め、後々揉めないように遺産分けをしたい。
銀行は死亡の連絡とともに口座を凍結します。これは、北洋銀行、北海道銀行、稚内信用金庫などの銀行や信用金庫、その他信用組合でも同じです。銀行に保管してある預金は、遺産分割協議を経なければ、だれに帰属するべきものかが確定しないので、正式な相続手続きをとらない限り、銀行は凍結を解除しません。
たまき行政書士事務所は相続専門ですので、預金口座凍結の解除について豊富な経験があります。まずは、無料訪問相談をお気軽にご利用してみてください。
特に、稚内市内の方ですと多くの方が稚内信用金庫に口座をお持ちであると思います。たまき行政書士事務所では稚内信用金庫の相続手続きをよく行っております。
3. 自宅の相続を含め、後々揉めないように遺産分けをしたい。
被相続人の自宅は、基本的には、一緒に住んでいる方や次に住む方が相続するのが良いと思います。また、稚内市内の相続については、18歳以上の方が札幌市などに就職、進学などで移住することも多いことから、被相続人の自宅が空き家になることがあります。
空き家については、稚内市内の場合、それ程高い金額が付かないことから空き家を相続したがらず、預貯金のみ取得したいという相続人の方もいます。
たまき行政書士事務所では、被相続人の自宅がある場合でも、相続の後もめない円満な解決を目指し、相続手続きの代行をいたします。
たまき行政書士事務所の相続費用について
相続手続きは、戸籍収集→相続人の確定→不動産、預貯金の調査→財産目録の作成→遺産分割協議書の作成→預貯金・不動産の相続手続き→書類引き渡しと一連の手続きが必要で、部分的に解決できることは非常に少ないのが現実です。
たまき行政書士事務所では、信託銀行の行っている相続手続一式と同様の範囲で、27万5千円(税込)から行っております。
比較すると、信託銀行の設定する価格の約4分の1から3分の1程度となっております。
※ちなみに、信託銀行の料金設定は、5000万円までの場合、最低報酬額として110万円(税込)です。
相続人が多い場合(相続人が4人を超える)や銀行数が3つ以上とかでも特に追加料金はいただいておりません。
また、いわゆる兄弟姉妹相続(亡くなった方の兄弟姉妹が相続人となる事例)についても、追加料金はいただいておりません。
無料相談の際やご依頼後に移動する行政書士の日当や交通費などもいただいておりませんので予想外に基本報酬以外にかかってしまうということもありませんので、ご安心ください。
たまき行政書士事務所は札幌市に事務所がありますが、稚内市の方でしたら、オンライン面会で当日や翌日にでも面会が可能です。ご契約となった場合には、ご安心していただくため必ず一度お会いしております。
ご相談は直接行政書士が時間をかけて行います。
平日にご予約いただければ土曜日や日曜日の訪問も可能です。
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