室蘭信用金庫の相続手続き・口座凍結でお困りの方へ
- 室蘭信用金庫（むろしん）の口座がすでに凍結されてしまい、どうしてよいかわからない。
- 室蘭信用金庫以外にも他の銀行預金、自宅不動産が相続財産としてあるが、遺産をどのように分けてよいか決まらない。
- 相続に必要な戸籍がわからない。どこに聞いても明確な回答が得られない。
このようなことでお困りではないですか。
相続専門、北海道の全域を出張し、訪問相談をしているたまき行政書士事務所ならできるだけ早い日程で室蘭市をはじめ、北海道内であればどこにでも無料訪問相談をしております。
また、LINEビデオやZOOM、Skypeを利用した無料テレビ電話相談も実施しております。
ご相談後、もしご依頼される場合には、そのままご依頼をお受けしますし、もう少し検討したいとのことであれば、ご相談のみで全く問題ありません。
ご依頼をされる場合には、安心の費用で相続手続き（遺産整理業務）をさせていただきます。まずはお気軽にお電話やメール、もしくはラインでお問合せください。
相談だけでももちろんかまいません。
室蘭信用金庫について
室蘭信用金庫は、主に胆振地方を営業エリアとし、室蘭市に本店があり、登別市、白老町、苫小牧市、札幌市、伊達市に支店があります。室蘭信用金庫（むろしん）は、室蘭市だけでも１１店舗の本店支店があり、登別市には７店舗もの支店がありますので、とくに室蘭市、登別市にお住まいだった方は、室蘭信用金庫の口座をお持ちの方が多いのではないでしょうか。
さて、室蘭信用金庫のホームページを見てみると相続手続きについてQ＆Aがありました。
相続手続きに必要な書類は何ですか？
ご名義人が亡くなられた場合は、相続の手続きが必要となりますので、お取引店もしくは最寄りのむろしん本支店窓口にご連絡ください。
お取引の内容・相続のケースに応じ、具体的な手続き方法をご案内いたします。
ご自身で相続手続きをするには、各支店の窓口に訪問するか電話をすると案内を受けることが出来ます。
室蘭信用金庫に限らず、金融機関の相続手続きの方法は、戸籍を揃える範囲が広くなることや、実印が必要となることなど、自動車の名義変更などに比べると非常に厳格です。
しかし、口座解約などの相続の手続きのやり方は金融機関によって届出用紙が異なっても、手順はほぼ共通しています。
ご参考までに相続人様がご自身で手続きをする方法について簡単に解説しましたのでよろしければご参照ください。
相続に伴う室蘭信用金庫の口座解約をご自身で行う場合の手続き
相続人が配偶者+子のパターンの場合
相続届の用紙を室蘭信用金庫の窓口でもらいます（事前にお近くの支店に電話をすると良いでしょう）。
同時に室蘭信用金庫に死亡届を出しますので、この時点で通常は口座が凍結します。
お亡くなりになった方の出生から死亡までの戸籍を取得します。並行して、相続人の方の現在の戸籍を集めます。（疎遠になっている相続人も出てくるかもしれませんが、遺産を受け取る、受け取らないにかかわらず、相続人全員の戸籍が必要です。）
戸籍謄本、改製原戸籍、除籍などから戸籍上の相続人が誰かを読み取ります。（相続人の確定をします。）
住民票を発行している自治体にて、相続人全員が各自で印鑑登録証明書を取得します。印鑑登録がまだお済みでない相続人の方については、印鑑登録をします。印鑑を持参すれば１０分程度で登録は完了します。
１で取得した相続届の用紙に、相続人全員が印鑑登録証明書の記載の通りに住所、氏名を直筆で署名し、実印で押印をして、だれが預金を取得するかを記入して、通帳やカードとともに室蘭信用金庫に提出します。
ご指定の相続人様の口座に解約された預金が入金されます。
たまき行政書士事務所に依頼される場合
たまき行政書士では、代表行政書士の田巻がお客様と直接ご自宅または事務所にてお会いし、責任をもって最後まで相続手続きを代行させていただきます。
費用については、２７万５千円（税込）からとなっております。
相続手続一式の内容については、室蘭信用金庫以外の他の金融機関に口座がある場合の口座解約手続きと、不動産調査および相続についても含まれます。
相続専門行政書士に依頼するメリットとしては、国家資格者が手続きを行うのでまかせて安心という点と、正式な遺産分割協議書を作成し、後々もめない遺産分けができるということだと思います。
相続財産の額によってトータルの費用は異なりますが、北海道にお住まいの方でしたら、通常は８割くらいのご家庭が２７万５千円（税込）くらいの費用でおさまります（司法書士に支払う登記申請代行費用（３万３千円（税込）程度）。戸籍発行手数料などの実費代金は１万円から２万円程度です。）。
北海道は一部の地域を除き路線価という土地の１㎡あたりの価格が低いため、よほどの預金残高がない限り、相続財産が３６００万円以内におさまります。
信託銀行が相続手続きをする場合の３分の１以下でおさまります。
費用について詳しくは、安心の費用をご覧ください。
相続手続きの流れについては、図の通りです。
相続人様ご自身で相続手続きを行う、第一のハードルは、戸籍の収集と相続人の確定でしょう。
戸籍を集めるまでに通常は１か月から１か月半くらいかかりますが、亡くなった方の両親が相続する場合や、亡くなった方の兄弟姉妹が相続するいわゆる兄弟姉妹相続の事例だと、戸籍を揃えるだけで２か月から３か月くらいかかることがあります。
第二のハードルは、だれがどのくらい遺産を取得するかの話し合いがうまくいかないことがあるということでしょう。
たまき行政書士事務所では、国家資格である行政書士が職権で相続手続きに必要な戸籍を過不足なく集めることができ、中立的な立場で、どのように遺産を分けたらよいか多くの事例を挙げてアドバイスします。
もし、古い室蘭信用金庫の通帳が出てきた場合でも預金に漏れがないように解約いたします。
室蘭信用金庫は、“睡眠預金”という名称で、ご契約者様の古い預金口座も大切に保管してくれています。
残高証明書の発行請求などを行うとより正確に睡眠預金の残高の把握ができますので、たまき行政書士事務所では、残高証明書発行請求→正確な預金残高の確認→遺産分割協議→口座解約という順で丁寧に預金を相続人様に引き継ぎます。
また、遺産分割協議書の作成等で相続手続きに相続の専門家を関与させると、豊富な相続の経験から遺産の分け方のアドバイスを受けることができるので、スムーズに話し合いが進み、円満に解決することが期待できます。
任せるかどうか分からないが相談にのってほしい、何をすればいいかよく分からないといった場合も、ぜひ一度無料相続訪問相談・無料テレビ電話相談をご利用ください。
ご自宅までアドバイスしに伺います。相談だけでももちろん構いません。
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