新冠町で相続にお困りの方へ

  • 相続人が、新冠、札幌、帯広など離れた地に住んでいるので相続の話し合いができていない。
  • 銀行に電話で死亡の連絡をしたら口座を凍結されてしまった。
  • 足の不自由な相続人がいるので新冠町の自宅にて相談したい。
  • 新冠町には支店がない銀行や信金の通帳が出てきた。
  • 平日は仕事なので、相続手続きをする手間暇がない。

このようなことでお困りではないですか?
相続遺言専門のたまき行政書士事務所では、新冠町を含む日高地方を対象に、相続と遺言に詳しい行政書士が無料でご自宅へ訪問し、お話を伺いアドバイスを差し上げます
相続や遺言で相談したいこと・不安なことがある方はぜひご連絡ください。
もちろん、ご相談だけで何も依頼されなくても構いません

新冠町の特徴と相続

新冠町の特徴

新冠町の馬新冠町は、人口が5577人(平成30年10月末日現在・新冠町HPより)であり、“サラブレッドと音楽のまち”(新冠町観光協会キャッチフレーズ)として、馬とレコードの二枚看板を町のPRで掲げています。

サラブレッドの絵や銅像はさまざまなところにあり、カントリーサインにも馬が出てきます。全国的にも有名な名馬ハイセイコーやナリタブライアンの誕生の地でもあります。

また、レコードと名前の付く施設が多く、その代表的な施設である聴体験文化交流施設“レ・コード館”には蓄音機や数多くの貴重なレコードが展示してあるとのことです。

このように観光協会の方々を中心にしっかり観光PRをしている新冠町は、今後も隠れた北海道の観光スポットとして、道内外から観光客が訪れるのではないでしょうか

相続の特徴

さて、相続の特徴でいうと、農業(ピーマンやアスパラなどの野菜生産)などが盛んな地域ですので、自宅の他に農地を所有している方も多いと思います。

農地の相続といえば、農業委員会の“許可”がいるのではと思われがちですが、相続は、亡くなった方の本人の地位をそのまま引き継ぐという性質のものなので、“許可”まではいりません。ただし、農業委員会に相続があったことの“届出”は死亡してから概ね10か月以内に必要ですので、相続登記が完了した後に新ひだか町農業委員会事務局に届け出る必要はあります

農地の相続について詳しくは、「亡くなった方の財産に北海道内の農地がありました。手続きはどうすればよいですか?」をご参照ください。

また、新冠町内には、高等学校や大学がないため、中学を卒業するあたりからどうしても札幌市や帯広市などに若年層の人口が流出する傾向があります。

その場合、そのまま札幌市や帯広市などに定住することも多く、いざ相続が発生した際に相続人同士が離れた地に住んでおり、遺産分割の話し合いが全く進まないということもよくあります

行政書士による相続の解説。北海道全域対応の無料訪問相談も行っております。

たまき行政書士事務所では、日高地方だけでなく、札幌圏、旭川市周辺、帯広市周辺の相続も担当しておりますので相続人同士が離れて暮らしていても最終的に相続の話し合いが進むことが期待できますので、ぜひお気軽に相続全般についてお問合せください

新冠町を含む日高地方でよくある3つのお問い合わせ

1. 相続人の範囲(法定相続人はだれか)について知りたい。法定相続割合はどうなっているか。

相続人がそもそも誰々になるのか」というのが意外と多く聞かれるご質問です。

たとえば、夫、妻、子供2人のご家庭なら、夫が亡くなった場合、妻と子供2人の計3名が相続人となります。

法定相続割合は、妻2分の1、子が4分の1ずつです。

法定相続人が誰になるかは、相続に必要な戸籍をすべて収集して、証明していくことになります

まれに、前妻との子など、相続人が把握していなかった半分血のつながりのある相続人が出てくることもあります

その場合、相続人同士が対立関係となる可能性もありますので、慎重に進める必要があります

法定相続割合についてみると、実務上は法定相続分通りに分けているご家庭は少ないといえます。なぜなら、遺産の中には家など分けにくい性質のものもありますし、例えば、大学進学でとてもお金がかかった方・かからなかった方、親の面倒をずっと見てきた方・そうでない方などご家庭により様々なので、法定分割通りで分けるとかえって不平等になってしまうこともあるからです

このように、相続人が誰になるか、法定相続分通りに分けるかなど相続手続きは非常に難しい問題も含みますので、お気軽にご相談ください

2. 新冠町にある自宅の名義変更について相談したい。

自宅土地建物の名義変更は必ずした方が良いです。名義変更しないままの家屋はすぐには困ることはありませんが、家のリフォーム工事ができない、いつまでも亡くなった方の名義で税金の通知書が届くなど後々必ず不利益が生じます

家は、基本的には、一緒に住んでいる方や次に住む方が相続するのが良いと思いますが、二次相続や、他の相続人のことも十分配慮して決める必要があります。

たまき行政書士事務所では、ご家庭の事情を十分考慮し、相続の豊富な経験をもとにアドバイスをすることができますので、自宅の相続手続きについてもご相談ください
(不動産登記については、提携する司法書士に引き継ぎます。)

3. 銀行口座が凍結したが手続きはどうすればよいか。

銀行は死亡の連絡とともに預金口座を凍結します。これは、北洋銀行苫小牧信用金庫など各信用金庫、JAバンク新冠郵便局(ゆうちょ銀行)でも同じです。銀行預金も遺産分割協議を経なければ、だれに帰属するべきものかが確定しないので、正式な相続手続きをとらない限りは、銀行は凍結を解除しません

たまき行政書士事務所は相続専門ですので、預金口座凍結の解除について豊富な経験がありますまずは、無料訪問相談をお気軽にご利用してみてください

たまき行政書士事務所の相続費用について

相続手続きの流れ相続手続きは、戸籍収集→相続人の確定→不動産、預貯金の調査→財産目録の作成→遺産分割協議書の作成→預貯金・不動産の相続手続き→書類引き渡しと一連の手続きが必要で、部分的に解決できることは非常に少ないのが現実です

たまき行政書士事務所では、信託銀行の行っている相続手続一式と同様の範囲で、27万5千円(税込)から行っております。

比較すると、信託銀行の設定する価格の約4分の1から3分の1程度となっております

※ちなみに、信託銀行の料金設定は、5000万円までの場合、最低報酬額として110万円(税込)です。

詳しくは、安心の費用をご覧ください。

行政書士による相続の解説。北海道全域対応の無料訪問相談も行っております。

相続人が多い場合(相続人が4人を超える)や銀行数が3つ以上とかでも特に追加料金はいただいておりません

また、いわゆる兄弟姉妹相続(亡くなった方の兄弟姉妹が相続人となる事例)についても、追加料金はいただいておりません

無料相談の際やご依頼後に移動する行政書士の日当や交通費などもいただいておりませんので予想外に基本報酬以外にかかってしまうということもありませんので、ご安心ください。

たまき行政書士事務所は、札幌市北区にありますが、新冠町でしたら、予定が空いていれば当日の午後や翌日にでも無料訪問相談させていただくことができます

平日にお電話いただければ、土日の訪問も可能です行政書士が移動にかかる交通費も無料ですので、ぜひ無料相談をご利用ください

無料訪問相談・無料テレビ電話相談のご予約や、ご質問等はお気軽に

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  • 代表 行政書士 田巻裕康
  • [住所]
    北海道札幌市北区北32条西5丁目3-28
    SAKURA-N32 1F
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    070-4308-1398(行政書士直通電話)
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